IoTゲートウェイ
IoTゲートウェイ MKT-12P1000
ワイヤレスセンサのデータを一括収集し、満空制御ユニットとクラウド「満空IoTステーション」へ送信するハブデバイス
製品の特長
最大7個室のセンサを同時管理
1台で人感センサ・ドア開閉センサ・温湿度センサ・CO₂センサのデータを7ブース分受信し、リアルタイムに転送。複数トイレや会議室の満空情報をまとめて可視化
配線工事不要のワイヤレス接続
センサは無線通信+ソーラーパネル搭載で電池寿命最長5年。既存施設にも穴あけ工事なしで後付け可能
有線LAN
現場のネットワーク環境に合わせてLANケーブルでクラウドへ接続。地下や屋外でも安心運用
満空制御ユニットとのシームレス連携
RS-485で満空制御ユニットを最大7台接続し、LED満空サインや滞留サインを一括制御。システム全体のレスポンスを向上
環境データでトイレDX
収集した温度・湿度・CO₂濃度をクラウドに送り、混雑状況と合わせて換気や清掃タイミングを最適化
導入メリット
施工コストを削減
ワイヤレスセンサで配線工数を大幅カット。
混雑・環境を同時モニタリング
CO₂や温湿度を合わせて取得し、安全な換気基準をサポート。
クラウド連携で遠隔管理
満空IoTステーションから満空情報と環境値をダッシュボード表示し、清掃・補充の業務効率をアップ。
代表的な活用シーン
- 大型商業施設のトイレ混雑情報配信
- オフィスフロアの会議室 空き状況+CO₂見える化
- サービスエリア・駅トイレのリアルタイム満空サイン制御
受信可能なワイヤレスセンサ
- ワイヤレス人感センサは人の動きを検知し、ワイヤレスコンタクトセンサーは個室のドアの開閉を感知します。
- ワイヤレスマルチセンサーは室内の温度や湿度を測定し、NFCインターフェイス機能により個別に設定変更が可能です。
- ワイヤレスCO2センサは、温度や湿度だけでなく、二酸化炭素濃度も測定し、人が密集しがちな場所での換気を促すことができます。
- 電池の交換時期は、メールでお知らせしてくれるため、管理が楽になります。
商品仕様
型式 | MKT-12P1000 |
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世代 | 第一世代 |
定格電圧 | DC12V±0.5% |
電源 | 端子台入力/ACアダプター1A(別売り) |
消費電力 | 6W以下 |
チャンネル | CH1~7(7個) |
拡張 | 拡張1~2(2個)同時使用できません |
受信モジュール | TCM410J(EnOcean) |
周波数 | 928MHz |
使用環境温度 | −10℃~+50℃ |
使用環境湿度 | 20~80%(結露しないこと) |
ケース | ABSオフホワイト |
外形寸法 | W150×H109.46×D32mm |
重量 | 230g |
端子台配線規格 | 電源側:0.3SQ チャンネル通信側:0.3SQツイストペア |
付属品 | アンテナ |
オプション品 | 壁掛ブラケット(WM-1W) |